社長あいさつ
私達、東松山紙器工業株式会社は昭和38年創業以来、稲穂の精神をモットーに驕らず謙虚な姿勢につとめ、ダンボールボックスメーカー一筋、半世紀にわたり《第一にお客様》また協力企業と地域の皆様に支えられ今日に至っております。
“箱”創りのトップメーカーとして蓄積したノウハウを駆使し、さらには時代とともに飛躍的に進化し続ける機械。その機械を扱い熟す事、技術を生かしきる事。
いくら機械やOSが進歩しても、それを動かすのは人であり、その人を育て続けること。それこそが当社の宿命ととらえ【若き職人】の育成に日々邁進しております。
当社、社員一同。全員が一つのチームとなり、コンプライアンス重視と環境に配慮し、ダンボール製造及び販売を一途に真摯に向き合い、身の丈に合った道程をコツコツと一歩一歩、近道をせず地道に元気に前進をし続けております。
人間は得てして、私利私欲に囚われ自己満足に走りがち、そんな事では企業も人も長くはもちません。それこそが道を失う事になり成長と進歩の妨げになり破綻する。
ふっと心を静めると高橋泥舟の名言句が頭に巡ります。
これを教訓にと心に深く刻み、すべてのセクションに携わる全従業員が技能職人集団=東松山紙器工業である。と評価頂けるよう、教育を指針と致します。
今後ともお引き立て、一層のご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。
社主略歴
鈴木 正寿 (すずき まさとし)
昭和18年 4月30日 生まれ
昭和40年 3月 立教大学卒業
昭和40年 4月 東松山紙器有限会社入社
昭和41年11月 東松山紙器工業株式会社に組織変更
専務取締役に就任
昭和61年 1月 代表取締役社長に就任